2010/01/12 作品(1) 重要文化財 三十番神図(さんじゅばんしんず)
長谷川等伯(信春)
1幅 絹本着色 94.5×39.1cm
永禄9年(1566) 富山(高岡市)・大法寺蔵
●当代随一の仏画
信春時代に描いた仏画のなかでも、とりわけて華麗な色彩が施されている。三十番神は、ひと月三十日の一日ずつに一神をあてて守護神とされた、法華経を信仰する人たちを守る善神である。
大法寺には本作品と永禄7年(1564)、等伯26歳のときに描いた「日蓮聖人像」など3幅の仏像が仏画もとに伝わっている。それぞれは、丹念に細かく描写されていて、信春時代の日蓮宗関連の画業に携わる活動内容と作風の特色が色濃くうかがえる。

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